埼玉県ソフトボール協会県西支部
平成19年度 公式記録員パソコン研修会
県西支部記録部          

 平成19年度県西支部記録部パソコン研修会は、埼玉県立小川高等学校コンピュータ室を会場にして、18名の参加者を得て開催されました。
 県西支部記録部のパソコン研修会は、10年以上の歴史を有し、パソコンの初歩から大会記録集計にコンピュータを活用する方法について等の研修を行ってきました。
 今年度は20年度のインターハイ開催に向けて記録集計ソフトの“HIBALL”の利用法について、釼持幸夫記録部長、関根 睦副記録部長を講師に研修をおこないました。今回の研修では、HIBALLへのデータ入力の方法だけではなく、入力データの合併、表計算ソフトウエアのEXCELを利用したHIBALLの活用法を中心とした研修をおこないました。

期 日 平成19年7月16日(月)
会 場 埼玉県立小川高等学校コンピュータ室
□ 開 会 行 事
挨 拶
講 師 紹 介
諸 連 絡

第T部 記録集計ソフトHIBALLの利用
1.HIBALLの概要とデータの新規作成

@HIBALLの概要
HIBALLでできること、できないこと
HIBALL−XPとHIBALL−2003(旧98)

AHIBALLの起動と終了

BHIBALL保存データの消去

C大会名、規定数登録

2.データの保存/読み込み

@HIBALLデータの保存・・・HIBALL内部への保存
保存領域・・・保存1〜保存4の4領域がある
4領域を活用してデータ操作をおこなう

AHIBALLデータのバックアップ
フロッピーディスク・フラッシュメモリ等の外部媒体への保存
2つのファイルがセットとなっている
MT1.xls〜MT4.xls、T記録1.xls〜T記録4.xls
ファイル名は".xls"以外は全角とする
(注) 同じファイル名のデータがフロッピーディスク等にあるとき、上書き保存すると誤ったデータになってしまうことがある。

BHIBALLバックアップデータの読み込み

C保存したデータの読み込み

D保存データの一部の読み込み
3.記録データの入力

@試合情報の入力
A試合データの入力


第U部 Excelで作るHIBALLデータ


1.Excelで作るHIBALLデータ

@HIBALLデータの主な書式
列に入るデータの値
チーム名、選手名、審判員、記録員、放送員名等のデータの入る列

A時刻の入る列の書式の指定
セルの書式設定で「時刻」 13:30形式に指定して保存する
他の記録員にデータを送る場合、この操作をしてから送ってください

BHIBALLデータとExcelのバージョン形式
Excel3.0(3.1)形式[Excel2.0(2.1)形式]での保存方法


2.Excelで作る大会組合せと立ち上がり


@セルの列幅、行幅の変更
Aセル、行のコピーと貼り付け
Bセルの結合と文字の配置
C罫線ツールバーの表示と罫線の記入


 
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