2006.2/20

2006年度 県 西 審 判 部 基 本 方 針

県 西 支 部 審 判 部
審 判 部 長  宮 川  嵩


   人間性豊かで、公平・正確な判定で信頼され、喜びと感動を分ち合える審判部を構築する。

  目  標

 1.健康が一番、楽しく審判活動をする。
 2.基本動作を忠実にし、公平・正確な判定で大会を遂行する。
 3.連携を密にして大会を円滑に遂行する。
 4.各人の審判技術の向上を目指すと共に底辺の拡大を図る。

   《基本動作を忠実に》

  ※ 正確な判定、きびきびした動き、毅然とした態度 ※
     1.ボールから目を離さない。
     2.グランド内では常に駆け足・早足で対応する。
     3.だろう判定、ながら判定をしない。
     4.止まって、しっかり見て、大きな声と大きなゼスチュアで判定する。
     5.即、判定しない。(必ず見たゾ《間》を入れる。)


  1.投球判定を正確に
    (1)リラックスした構えが大事(安定感・安心感を与える。)
    (2)集中力が大事(1球1球真剣勝負・気を抜かない。)
    (3)まよいを見せない。(態度に出さない。)

  2.アウト、セーフの判定を正確に
    (1)素早く動いて、止まって、しっかり見てから判定する。(あわてて判定しない。)
    (2)タッチプレイは今1歩踏み込んで落球の有無を確認してから判定する。
    
  3.フェア、ファウルボールの判定を正確に
    (1)際どい打球こそ、しっかり見てから判定する。(あわてて判定しない。)
    (2)ファウルラインは跨いで見る。
    (3)デッドライン際(ネット際)の打球・送球はデッドラインまで追って見る。

  4.グランド内は駆け足、早足で
    (1)常にきびきび動くことをモットーにする。
  
  5.命令口調での対応はしない
    (1)言葉使いは常に丁寧にする。(高慢、横柄な態度はダメ。)
    (2)審判員はルールで対応する。(毅然とした態度が肝心)

  6.公平な対応をする
    (1)監督・選手と余計な接触をしないようにする。(挨拶程度にする。)
    (2)常に見られていることを忘れないようにする。

  7.マナーについて
    (1)話を聞く時、腕を組まない、ポケットに手を入れない。
    (2)審判服着用時、歩きながらの喫煙はしない。
    (3)ボタン・ジッパーがあるものは必ずかける。





 

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