17年度 中央研修会講義内容のテープを見てまとめたもの

2006.3/5
県西審判部長
1.ヘルメットにロゴマークをつけても良いが、常識の範囲、不謹慎なもの、批判めいたもの、
  また、ヘルメット全体につける等のことは慎むこと。

2.代替プレイヤーが規定以上に出場した時は、アピールプレイの対象になるが、審判員が
  気づいた時は正しても良い。

3.プレイングマネージャーについて、監督が守備についている時、ベンチからコーチが選手の
  交代を告げに来た場合は受けてはならない。選手の交代は監督が行うこと。

4.審判員の連携プレイについて
  @ボールカウント、アウトカウントの確認シグナル等はさりげなく行うこと。
  Aタッチプレイが有り当該審判員はアウトをコールしたが落球していた。
   この様なケースの場合は、他の審判員が確認したら素早く近づき判定を正して良い。

5.離塁違反は大きな声と大きなゼスチュアで取る。走者が次の塁に達して、審判員がアウト・
  セーフをコールしてから離塁アウトをコールすることの無い様にすること。

6.ユニフォームナンバーを告げる時は、記録員にナンバーを告げる、放送がいない場合はベンチに
  向かって大きな声で告げる。ベンチに行かないこと。
  埼玉県も今年からナンバー「10」OUT、ナンバー[15]INと言うように統一した。番はつけない。

7.ユニフォーム、スパイク、帽子の違反が有った場合でも、その試合はさせてあげて、次回からは
  必ず揃えて来る様、監督に厳重に注意する。(チーム名、内容を県西に報告する。)

8.捕手用のマスクとヘルメットが一体型になっているものは認められていない。使用禁止

9.審判ズボンの後ろのベルト通しにメーカーのロゴが入ったものが認められた。但しJSAはダメ

10.サスペンデッドゲームを採用した場合でも、降雨コールド、時間制を適用した大会では
  それを優先させる。

11.抗議が有った時は、監督であることを確認して、しっかり聞いて(話をさえぎらないことが大事)、
  から、4人で協議して判定を下す。この判定が最終決定である。

12.高体連の大会について
  @監督がコーチズボックスに立てることになった。ヘルメットの着用は義務付けない。
  A教員以外の外部監督が認められた。
  B選抜大会のみチーム編成は他校との混成が認められた。
   (例)5名+5名+5名はOK  10名+5名はNG
  埼玉県の高体連は昨年から選抜大会以外も混成チームを認めて実施していた。
  混成チームが優勝した時は、準優勝の単独チームが全国大会に出る規則になっているとのこと。
  埼玉県高体連が選抜をどうするかまだ決まっていないそうです。

13.中体連の大会について
  (埼玉県統一事項)
  @外部指導員を置いても良い
  A白色のユニフォームを着用する、ユニフォームナンバーはつけなくて良い。
  Bフィールディング時のノック等はOK
  C試合中はベンチの中に入ることはOK
  Dタイムを取ることは許されない。
   監督がタイムを取ってベンチ前で指示している時ベンチ内での指示はOK
  E当然、選手交代もダメ

14.認定会について
  @3種認定会は講習会方式になった。
  Aルールと必携−3時間、事例−1時間 実技・基本動作−3時間
  B高校生の認定料 1000円  登録料 600円

  ルールはどちらにも有利・不利にならないためにある。
      審判員の判定もそれが無い様にしなければならない。





 

    (c)copyright 2006 埼玉県ソフトボール協会県西支部