2006.3/5
平成18年度 代 表 者 会 議 用 資 料 (ルールの改訂等)
県西支部審判部


R1−2項(P9) アピールプレイ
無通告交代・再出場違反・DP違反・代替プレイヤ−違反のアピール権は、
当該プレイヤーが交代するまで継続される。
(昨年までは) (代替プレイヤー違反は入っていなかった。試合終了まで継続された。)
R1−45項(P16) オブストラクション(守備側の妨害行為)
野手が球を持っていても、塁上の走者を押し出したり、進塁中の走者
を故意に妨害した時
(厳重注意、走者はアウトにならない。)
(昨年までは) (対応していたが、ルールブックに記載がなかった。)
R2−4項(P26) ダブルベース
1塁側のファウル地域からプレイが行われた時は、打者走者・守備者ともに、
オレンジベース・白色ベースのどちらを使用しても良い。
また、守備者がオレンジベースを使用している時は、打者走者はフェア
地域を走ることができる。
R3−1項(P29) バット
チタン合金バットが使用可能になった。
(昨年までは) ISFではOKだったが、JSAでは今年から使用可能になった。
R3−3項(P31) グラブとミット
投手が使用するグラブは、グラブのひもを含め、多色でもよいが、球以外
の色でなければならない。
(昨年までは) 白色、灰色のみ使用不可だった。
R3−7項(P35) ユニフォーム
ユニフォームに個人名、チーム名をつける時はユニフォームナンバー
の上に全員つける。個人名はローマ字のみとする。
(昨年までは) 高校生以下はつける事が出来なかった。
ヘルメットにロゴマークをつけても良いが常識的なものに限る。
(昨年までは) 明確でなかった。
R4−7項(P41) プレイヤーの交代
監督の選択権
違反者が守備中にプレイに関与して発見された場合、監督の選択権が
生じる。
(昨年までは) プレイに関与しても、しなくても監督の選択権があった。
【例】 不正選手がライトの守備についていた。打球はレフトに打たれアウトになった。
この時監督より申し出があった。プレイは全て有効、不正選手は除外される。
監督の選択権は生じない。
(昨年までは) 上記の場合でも監督の選択権が生じた。(プレイの結果を生かすか打ち直し)
R5−5項(P47) 得点差コールド
5回以降7点以上になった。
(昨年までは) 5回以降10点以上だった。
R5−8項(P49) 打ち合わせ
新設 プレイングマネージャーが守備についている時、タイムを取らずに打ち合わせ
を繰り返した時、警告を与え審判員の判断で打合せをとっても良い。
プレイングマネージャーが守備についている時、コーチが選手の交代
を告げても正しい交代とみなさない。
R6−1項(P51) 投球の準備
投球動作に入る前2秒以上5秒以内、身体の前、横で完全停止しなければ
ならない。
(昨年までは) 2秒以上10秒以内 & 前面だけだった。
R6−7項(P55) 塁への送球
投手が不正投球をして打者が打たなかった時(空振りを含む)、走者に1個
の安全進塁権が与えられた後、危険を承知で進塁できる。
【例】 走者1塁、投手が不正投球したが打者が打たなくて捕手がパスボールした。
1塁走者はスタートをしていたため3塁付近に達していた。捕手がボール
を拾い3塁に送球した。アウトになればアウト、セーフになれば3塁を与える。
(昨年までは) アウトになってもセーフになっても2塁を与えた。
いずれも打者には1ボールを与える。
R8−4項(P81) 安全進塁権
飛球が打たれ、捕球後アピールのため送球されたボールが場外に、出て
しまった場合、投球時占めていた塁を基準に2個の安全進塁権が与え
られる。
(昨年までは) 送球時、手から球が離れたとき占めていた塁を基準に2個
必携(P40) チームのメンバーは声を出したり、動作で投球のコースを教えてはならない。
厳重注意
(昨年までは) 規制なし




R4−7項
(P41)



プレイヤーの交代(再掲)

無通告交代 再出場違反 DP違反 代替プレイヤー違反
○投手が打者に対して次の投球動作に入った時、不正交代となる
○違反者は試合から除外 (失格選手になる)
○試合が進行していても違反チーム から先にに申し出 たらペナルティーは無い
1.違反者は正しい交代者と交代する。
2.相手チームから審判員に申し出が有った時、ペナルティーを適用する。
3.アピール権はその選手が交代するまで継続される。
4.守備中、攻撃中でもアピールはできる。
○監督と違反者が退場になる
○プレイは全て有効
○違反者は試合 から除外(失格選手になる) ○違反者は試合から除外
(失格選手になる)



 

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